【英語学習】1分でわかるthatとwhichの違い。


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今日は「that」と「which」の違いを1分で説明します。

 

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thatとwhichの違いとは?

一般的に、

 

thatは必要な情報、whichは補足情報と言われていますが、主に3点違いがあります。より詳しく見ていきましょう。

 

 

 

1、特定しているか、補足しているか?

 

 

that

Cars that are expensive can run fast.

「高い車は速く走れる」(高い車に特定している、つまり安い車は走れない的な感じ。)

 

 

 

2、whichにはカンマが使える

 

Cars which are expensive can run fast.

車は高いし、速く走る。

(車についての補足情報という感じで特定していない。)

 

 

 

whichやwhoにはカンマが使えます。(thatは使えない)

Cars , which are expensive , can run fast 

車(結構高い)は速く走る。

(このカンマがあるとより補足感がでます。)

 

 

英語のテストなどでは、固有名詞の後ろによくカンマをつかいます。

Donald Trump , who is the president of the USA , ate Sushi.

ドナルドトランプ(アメリカ大統領)は寿司を食べた。

 

 

みたいな感じです。

 

 

3、whichは文全体を対象にできたりする。

Trump ate Sushi , which it made evryone happy.

トランプが寿司を食べたことが、みんなを幸せにした。

この場合はSushiではなく、文章全体にwhichがかかっています。

 

 

 

ここまで59秒

それでは今日はここまでです。