【5分でわかる】不定詞の基礎知識
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今日は英語の文法の基礎である不定詞の基本を学んでいきます。
不定詞とは to + 動詞の原型で動詞以外の働きをすることです。
不定詞の3つの用法
1、名詞的用法
I like to play baseball .
私は野球をするのが好きだ。
likeがこの文の動詞で、to play baseballは野球をすることがという名詞的な用法になります。
文の形としては I like a dog みたいな感じです。
2、副詞的用法
I went to Canada to study English.
私は英語を勉強するためにカナダに行った。
この文の動詞はgoの過去形のwentです。(Canadaの前のtoは前置詞)
「英語を勉強するために」はあってもなくてもいいけど文をより説明するために使われています。これが副詞的用法です。
3、形容詞適用法
I have many bikes to ride.
私はたくさんの乗るための自転車を持っている
to rideがbikeという名詞を修飾しています。だから形容詞的用法です。
文的には I have many yellow bikesみたいな感じです。
発展系
不定詞は文の先頭でも使えます。
To speak English is difficult for me .
みたいな感じです。
意味は「英語を話すのは私にとって難しい」です。
けれどこの表現は一般的ではなくネイティブの人などは主語をItに置き換えることが多いです。
It is difficult for me to speak English.
みたいな感じです。意味は同じです。
発展系の否定文
It is difficult for me not to speak English.
こんな文も作れます。
意味は「英語を話さないことは私にとって難しい」です。
例文
I want to cook .
(私は料理したい)
I dont want to cook.
(私は料理したくない)
I study English to go a university.
(私は大学に行くために英語を勉強する)
I have a book to read .
(私は読むための本を持っている)
のような感じです。
今日はここまでです。
次回は動名詞です。