【英文法ざっくり解説】仮定法の基本


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今日は仮定法の基本的なパターン3つを説明していきます。

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パターン1 現実の仮定法

If you go , I will go with you.

もし君が行くなら僕も行くよ。

 

 

もし明日晴れたら、私は公園に行く。

If it is sunny tomorrow , I will go to the park.

 

 

この場合は未来の話をしていますが it will be sunny ではなくて、現在形を使います。「時や条件を表す副詞節の中では、未来の話でも現在形を使います。」

 

 

パターン2 仮定法過去

もしがあなただったら、私はニューヨークに行くのになぁ。

If I were you , I would go to New York.

 

もし、「あなた」だったらという仮定です。これは実際にあなたにはなれないから、現実ではい、真実とは違うウソの仮定です。

 

 

その場合は過去形の形をわざと使います。特に過去形の意味はないですが普通の文じゃないから仮定の話をしていますよ。みたいな感じです。

 

 

If I were rich I would buy a car.

もし私が金持ちだったら、車を買うのに。

 

 

※なぜ I に wereを使うのか?

調べたら厳密的にはwasでも良いそうです。けれどよりあり得ない状況を説明したいためにwereを使うのが一般的です。TOEICなどでもwereを選ばすものが多いです。

 

 

パターン3 仮定法過去完了

パターン2は現在の話を過去形を使って、仮定の話をしました。

パターン3は過去の仮定の話です。その場合はhave +過去分詞をさらに使います。

 

 

過去の現実ではないことへの仮定です。

 

 

「もし昨日それを知っていたら、私はニューヨークに行ったのに。」

If I had known that yesterday ,  I would have gone to New York.

 

 

 

「もしそれを知っていたら、私はパーティーに来ていたのに。」

If I had known about it , I would habe come to the party.

 

 

つまり知らなかったし、行かなかったという状況です。

 

 

 

 

仮定法の例文

If you buy this one , I will buy this one too.

 

 

I dont know thw answer . If I knew the answer , I would tell you.

 

 

If you didnt have a job , what would you do ?

 

 

 If I were you , I wouldnt buy this coat.

 

 

If I had seen you , I would have said hello.

 

 

If I had been hungry , I would have eaten something.

 

 

 

仮定法の基礎、今日はここまでです。