英語の品詞とは何か?品詞を制するものは英語を制す!!
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今日は英語の品詞について学んでいきます。
品詞を理解しなければ、英語を理解することはできません。
品詞とは何か?
簡単い言うと、品詞は「言葉の役割です。」
He likes baseball.
(彼は野球が好きです。)
という文章があるとすれば、
Heが名詞
likeが動詞
baseballが名詞
という感じです。
品詞の種類と数
次は品詞の種類と数について学んでいきましょう。
品詞は主に7つあります。
名詞
人や物の名前のことです。主語や目的語になります。
(I,she,dog,houseなど)
動詞
通常、名詞の後ろにきてその名詞の動きを表します。
(am,is,go,playなど)
形容詞
主に名詞を説明したり修飾します。
yellow dogs
(yellow,cute,wonderfulなど)
冠詞
aとかtheというやつです。
その名詞の塊が「不特定か特定しているか」を表します。
a yellow dog.
a mountain.
the Mt. Fujiみたいな感じです。
前置詞
単語の前に置いて、文章を説明するイメージです。
He is from Japan.
He goes to Japan.
〜から、〜に、〜のみたいな感じです。
(in,on,with,forなど)
接続詞
単語と単語や、文と文などをくっ付けるイメージです。
I like baseball and football .
I was busy when I was a highschool student.
みたいな感じです。
等位接続詞と呼ばれるものと、従属接続詞というものがあります。等位接続詞とは、物と物。文と文を繋ぐイメージです。
等位接続詞の例文
I like dogs and birds .
She is cute and She is kind.
接続詞の前後が対等な関係のイメージです。
(and,but,or,so,forなど)
従属接続詞の例文
1つの文の中に、主節と従属節があります。
They arrived while I was having breakfast.
(彼らは到着した。私が朝食をたべている時に)
I was late because I missed the train.
(私は遅れた、なぜなら電車に乗れなかったから。)
前の文がメインで後ろの文はおまけっていう感じです。従属接続詞で始まる文のかたまりは修飾語になります。
今日はここまでです。
次回は文の構造を解説していきます。