【超簡単TOEIC英文法】関係副詞と関係代名詞の違いは何か?


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以前、関係代名詞を簡単に説明しました。

 

tanukichi3.hatenablog.jp

 

 

 

今日は関係副詞と関係代名詞の違いを説明します。

 

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関係副詞と関係代名詞の違いとは?

2つの違いは「それぞれの後ろの文が完成しているかどうか?」です。

文の意味は一緒です。例をみましょう↓

 

 

「関係代名詞」

I like the house which he lives in.

私は彼が住んでいる家が好きです。

 

 

 

「関係副詞」

I like the house where he lives .

私は彼が住んでいる家が好きです。

 

 

関係副詞の場合はliveが自動詞の意味で完結しています。関係代名詞の方は何かinが最後に残っていて途中な感じです。

 

 

 

TOEICだとどんな問題が出るのか?

こんな感じに空欄になっていることが多いです。

 

 

 

I like the house (     ) he lives.

 

 

 

後ろの文が完成しているのか?どうかを考えて関係代名詞か関係副詞かを選んでみましょう!

 

 

因みにinをwhichの前に持ってきて、

I like the house in (  which  ) he lives .というのも正解です。この場合はwhereを選ぶと不正解です。in と whereが一緒に使えないからです。

 

 

例題

 

That is the park where I want to go. 

 

That is the park which I want to go to.

 

 

 

上が関係副詞、下が関係代名詞です。

みなさんわかってきたでしょうか?

 

 

 

 

関係代名詞は前にある単語を見て4つ使い分ける。

今まではhouseとparkで場所だったのでwhereを使いました。

 

 

 

場所=where

時間=when

理由=why

方法=how

 

 

を使います。

 

 

例文↓

 

I like that garage where he built last year.

私は去年彼が建てたあのガレージが好きです。

 

 

 

I still remember the day when I first met you.

私はまだあなたと初めて出会ったあの日を覚えています。

 

 

 

That is the reason why I like her.

それが私が彼女を好きな理由です。

 

 

This is how I cooked this Ramen.

これが私がこのラーメンを作った方法です。

 

 

※resonなどは省略されて、That is why I like herとなる場合も多いです。

 

 

今日は簡単ですがここまでです。