【超簡単TOEIC英文法】関係副詞と関係代名詞の違いは何か?
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以前、関係代名詞を簡単に説明しました。
今日は関係副詞と関係代名詞の違いを説明します。
関係副詞と関係代名詞の違いとは?
2つの違いは「それぞれの後ろの文が完成しているかどうか?」です。
文の意味は一緒です。例をみましょう↓
「関係代名詞」
I like the house which he lives in.
私は彼が住んでいる家が好きです。
「関係副詞」
I like the house where he lives .
私は彼が住んでいる家が好きです。
関係副詞の場合はliveが自動詞の意味で完結しています。関係代名詞の方は何かinが最後に残っていて途中な感じです。
TOEICだとどんな問題が出るのか?
こんな感じに空欄になっていることが多いです。
I like the house ( ) he lives.
後ろの文が完成しているのか?どうかを考えて関係代名詞か関係副詞かを選んでみましょう!
因みにinをwhichの前に持ってきて、
I like the house in ( which ) he lives .というのも正解です。この場合はwhereを選ぶと不正解です。in と whereが一緒に使えないからです。
例題
That is the park where I want to go.
That is the park which I want to go to.
上が関係副詞、下が関係代名詞です。
みなさんわかってきたでしょうか?
関係代名詞は前にある単語を見て4つ使い分ける。
今まではhouseとparkで場所だったのでwhereを使いました。
場所=where
時間=when
理由=why
方法=how
を使います。
例文↓
I like that garage where he built last year.
私は去年彼が建てたあのガレージが好きです。
I still remember the day when I first met you.
私はまだあなたと初めて出会ったあの日を覚えています。
That is the reason why I like her.
それが私が彼女を好きな理由です。
This is how I cooked this Ramen.
これが私がこのラーメンを作った方法です。
※resonなどは省略されて、That is why I like herとなる場合も多いです。
今日は簡単ですがここまでです。